バックランド商業用不動産ファンド

バックランド・ミックスユース・プロパティ・ファンド・リミテッドは利回り重視の多目的不動産ファンドで、
投資家の皆様へ税引き前8%のリターンを目標に、毎月分配金をお支払いするものです。

ファンドの株式は、ホールセール投資家向けの流通市場を有する Syndex Exchange に上場されています。
Syndex取引はバックランドにおける現金化の主な方法となっています。

当初のポートフォリオは、オークランド2件、ハミルトン1件の計3物件で構成されました。これらの物件は、駐機場へのアクセスが容易な空港にあり、騒音や用途に関する制限がほとんどなく、格納庫としても倉庫としても使用できることなどが利点です。

当ファンドは、以下のようなユニークな特徴のある多目的不動産ファンドです。

  • 工業、倉庫、複合用途 – 対象物件は、立地が良く、現在のテナントの用途とは別の用途にも利用できるものを検討します。その目的は、よく知られたテナントが入居する平均的な単一敷地の倉庫と比較して、より複雑で利回りの高い機会を見出すことにあります。
  • 投資機会の発見 – 私どもは「見つけにくい」投資機会を積極的に探しています。一般入札のプロセスでは得られない機会はたくさんあります。建物を所有する必要はなくなったが同じ建物で営業を続けたい、というテナントに適した、セール&リースバックという方法はその好例です。
  • 流通市場、投資家・流動性供給者 – アプローチの一環として、不動産シンジケーションのセカンダリーマーケット部門を積極的に狙い、柔軟性と価値重視を兼ね備えたアプローチによって、ファンドに利益をもたらす機会を見出しています。個々のシンジケート物件からバックランドの基準を満たすと考えられるものを特定したら、シンジケートにおける既存の投資家持株の購入を提案し、そのスキームの投資家に売却オプションを提供します。その株式の購入価格を設定することにより、リターンの目標に合った利回りが得られるようにしています。

私どもは引き続きバックランドを成長させるべく、常に新しい機会を探し求めています。
ご質問等ございましたら、japan@bancorp.co.nz までお気軽にご連絡くださいませ。

Buckland ウェブサイト:bucklandproperty.co.nz